White Sampler 1 収録（2013） Little Flowers 自分を好きになりたいのなら　自分を信じてみればいい ビルの谷間強い風吹く　夕暮れの街で 何が本当かわからないような　時代を嘆き流されてた 僕は誰かに手を差し伸べて欲しいと願ってたんだろう 溺れそうな情報　幾つもの真実 迷いの中始まりの一歩を踏み出すよ　今・・・ 僕は僕を超えてゆこう　或るがままの僕でゆこう 与えられた道じゃないから　My Own Way 立ち止れる暇はない　限りある時は過ぎてゆく 痛みを残して 人は変わり続けてくもの　周りや時代に身を合わせ 何が自分らしさなんだろう　わからなくなるよ 誰かの言葉に酔うものは　誰かの言葉に苦しむだろう 揺れることない強い気持ちを　今　抱きしめてみよう 僕らは路上に咲く儚い花　なぜここに生き なぜ消えゆくのか　まだわからない・・・ 明日へ響く願い達　夢とこだまするイノセンス 憂うだけの日々とさよなら　My Own Way 曖昧や矛盾の中　今日という日は二度と来ない 僕は歩きだす 僕は僕を超えてゆこう　或るがままの僕でゆこう 与えられた夢じゃないから　My Own Way 立ち止れる暇はない　限りある時は過ぎてゆく　今すぐに 明日へ響く願い達　夢とこだまするイノセンス 憂うだけの僕じゃいられない　My Own Way 立ち戻れるわけがない　今日という大切な時に 僕は走りだす

White Sampler 1 収録（2013） 夢のかけら 届け届け君の手に　小さな夢のかけら いつもより強く感じる　新しい風が吹く　その時に 季節はただ過ぎてゆくだけじゃなく 喜びや哀しみを僕らに残してゆく 寄り添い歩いた街に　浮かぶ君の笑顔 短くしたその髪は　今誰のためのもの 届け届け君の手に　小さな夢のかけら いつもより強く感じる　新しい風が吹く　その時に この窓から遠くに見えるプールサイド 夏を待つ子供達のはしゃぐ声が響く 愛した人ともう一度　この場所で逢いたい 残したその一言を　受け止めきれずに今・・・ 届け届け君の空　雨が降り出す前に いつでも大切なのは　明日へ向かいながら　ゆくことを 変わり続ける毎日　止まらないMerry-Go-Round 遠い街に遠い人　この胸に感じてる 届け届け僕達の手に　小さな夢のかけら いつもより強く感じる　新しい風の中 届け届け僕達の空　雨が降り出したとしても いつでも大切なのは　明日へ向かいながら 時には流されても　夢を見つめてゆこう　いつまでも

White Sampler 収録（2014） SAND CASTLE 微熱の夜にうかされ　幻の地図を開けた 星達の告げ口が僕をいざなう　TO DESERT 彼方にある砂の城　誘惑のリズムが襲う そそいだ視線は　悪戯だけ　この想いを 風が吹く　激しい風が　雲を呼び　宙は妖しく くるおしい陶酔の中　夢見てる　瓦礫のように 消えないで　のどが渇くから　覚めないで　光り続けたい だけど今　真夏の雨が冷たくて悟る現実を 僕らは羽を折られて　踊るよ　宙を忘れ 孤独と濡れた欲望のために　FALLIN FALLIN DOWN 彷徨うものたちがたどりつくはての名は何も無い さすらう情熱がめざすのはドアのない砂の城 輝いて　砂漠照らすほど　飲みほそう　見えるものはみな それがみな　蜃気楼とわかっていても　離さない もう一度　探り合いたい　めくるめく時代の中で 堕天使の翼は大地へ埋もれて行くだけなのか？ 風が吹く　激しい風が　雲を呼び　宙は妖しく くるおしい陶酔の中　夢見てる　瓦礫のように 消えないで　のどが渇くから　覚めないで　踊り続けたい だけど今　真夏の雨が冷たくて悟る　現実を

White Sampler 2 収録（2014） 許そう 悲しき男の物語　人を許せぬまま 恨みつらみを積み重ねて　日々を暮らしてる… 高笑うあいつの顔　思い出してイラつく いつか足をすくってやると　寝る前、一人の会議 たまにはね、そんな夜があってもいいけどさ 毎日がそんな風じゃ心腐りだすよ 君の大事な時間がもったいないね　気づいて！ どうにもこうも認めらんない過去を許そう 大きくなった怒り妬み逃がしてやろう だって未来が開かないや　そんな場所にいたなら だから君の人生の主役を君に戻そう 見えなくなってた本当の笑顔に会おう だって振り返る意味なんてないや　小さなあの日のことを アルコトナイコト書き込んで　ニヤけるイビツな表情 誰かのコメントに喜んだ　小さな世界の住人 年収がどうだとか彼女がどうだとか 飽きもせず可哀相な我が身と比べてる 結局あいつだけに縛られてんだ　気づいて！ どうにもこうも忘れらんない過去を流そう 育ちきった痛み憎み離してやろう だって色んなチャンスが消えて行くや　こんな場所にいたなら だから君の人生の主役は君だと知ろう 脇道に迷い込んだ“今”を救おう だって執着する意味なんてないや　マイナスの感情に どうにもこうも認めらんない過去を許そう 大きくなった怒り妬み逃がしてやろう だって未来が開かないや　そんな場所にいたなら だから君の人生の主役を君に戻そう 見えなくなってた本当の笑顔に会おう だって振り返る意味なんてないや　小さなあの日のことを 悲しき男の物語　読み終えて思う 恨みつらみを積み重ねた　自分を許そう…

White Sampler 2 収録（2014） ハロー　ハロー 去り行く命があったから　生まれ来る命が嬉しかった ハロー　ギュッと握った　手の中に何を隠してるんだい？ その泣き顔に反比例　周りのみんなは笑ってる ハロー　毛のない小猿 そのまんまじゃ風邪ひくよ　母の両手に芽生えた 見えない毛布にくるまりな ハロー　ハロー　ハロー　ハロー　ハロー 愛しい嬉しい優しい想い　溢れ出したんだ ハロー　ハロー　ハロー　ハロー　ハロー 広げた手のひらに一つ　未来の種があった 明るい世界に戸惑い　震えてるお尻の蒙古斑 ハロー　うっすら開けた　瞳にね、小さく手を振ったよ 人生初めてのメッセージ　思いっきり部屋に響かせた ハロー　受け止めたよ 君が自分の翼で　羽ばたいてゆく日まで 安心して過ごせばいい ハロー　ハロー　ハロー　ハロー　ハロー 強く深く太い絆　育ててゆくんだ ハロー　ハロー　ハロー　ハロー　ハロー 君物語第一話の　共演者になったんだ 三千数百グラム　軽いけど柔らかいけど その命は重く　僕の意思は固い ハロー　ハロー　ハロー　ハロー　ハロー 愛しい嬉しい優しい想い　溢れ出したんだ ハロー　ハロー　ハロー　ハロー　ハロー 広げた手のひらに一つ　未来の種があった

White Sampler 3 収録（2015） Naked Life それは本当に必要なんだろうか？ 今 アレもコレもと欲しがった末の哀しい行き止まり 雁字搦め　君は虚像を演じるピエロ イメージダウン・・・イヤだ！イヤだ！ 生まれた時は何も無い　何も無い　何も無い 裸のまま産声を上げたんだ 余計なモノを掴んで　奪って　抱えて たどり着いた場所はどこだい？ 小さなウソは雪だるまのように転がり やがて大きなウソに姿を変えて暴れだす その場しのぎの優越感に浸りたいだけ 煩悩・・・消えない！消えない！ 死にゆく時は何も無い　何も無い　何も無い　欲を掴んだ両手も消え去って 全て失うその日を受け入れられるかい？　君の価値が決まる時を 勝ちだ負けだと　比較するだけの日々 初心はいつか　ただの野心に変わる・・・なんで？なんで？ 生まれた時は何も無い　何も無い　何も無い 裸のまま産声を上げたんだ 余計なモノを掴んで　奪って　抱えて たどり着いた場所はどこだい？ 死にゆく時は何も無い　何も無い　何も無い 欲を掴んだ両手も消え去って 全て失うその日を受け入れられるかい？ 君の価値が決まる時を 君の望む場所はここかい？

White Sampler 3 収録（2015） はじめの一歩 涙流せばいい　愚痴を言えばいい それで君の心が晴れるなら だけど気づいてる　そんな自分を 好きになれないってこと 誰かを羨んで　自分を卑下して 要らない傷を胸に刻んでる 窓から見える綺麗な景色ばかりに目を奪われて 部屋から出たらどうだい？　あそこに扉があるよ 埃かぶったままの靴が泣いてる 過去は優しいけど　明日へ向かおう 気づいて愛が未来が　君を待ってるよ 後ろ振り向かずに　さあ顔を上げて はじめは一歩、それでいい　胸の高鳴りは 君が変わるための勇気　生まれた証さ 無理だ 駄目だ 嫌だ　それが口癖で 気づけば自分の居場所を無くしてる 君の孤独は自ら作り出したもの　消すことも出来る 光を浴びた木々は　空気に命を与う 心の深呼吸で小さくなった 喜びに酸素を送ろう　笑顔と共に 見つけて愛を未来を　夢を その道を 少し怖くたって　さあ前を向こう はじめは一歩　それがいい　胸のうごめきは 君が進むための準備　始まった証さ 気づいて愛が未来が　君を待ってるよ 後ろ振り向かずに　さあ顔を上げて はじめは一歩、それでいい　胸の高鳴りは 君が変わるための勇気　生まれた証さ

White Sampler 3 収録（2015） 1994年に発売された楽曲のセルフカバー The Other Side Of Love I Say You Know About Your Love　The Other Side Of Love 今以上　これ以上　求めて You Know Out Of Love　The Other Side Of Love あなたにも　見えているはずさ 月が光る夜　あなたのその溜め息が　僕の心を離さない いつの頃からか　瞳のその奥に　哀しい性の影 今までの僕は何をしていたのか　流されるまま生きている ひとつひとつが描かれる月の光に　違うあなたを見つけたい I Say You Know About Your Love　The Other Side Of Love 消えないで　光を残して You Know Out Of Love　The Other Side Of Love 時を超え　もう一度 少しの間　ためらいの時が流れて　振り返る横顔に 僕の鼓動が　激しく激しく　今のあなたに近づいて 何がそんなに哀しい目をさせてるの　この夜が見つめてる 抱きたいと思う　そうあなたを抱きたい　別な愛の形の中で I Say You Know About Your Love　The Other Side Of Love 愛しくて耐えられないから You Know Out Of Love　The Other Side Of Love 記憶の闇に消えないで I Say You Know About Your Love　The Other Side Of Love 今以上　これ以上　求めて You Know Out Of Love　The Other Side Of Love 時を超え　もう一度 I Say You Know About Your Love　The Other Side Of Love 愛しくて耐えられないから You Know Out Of Love　The Other Side Of Love 記憶の闇に消えないで